こんにちは、T.Sです。
最近、休日に喫茶店でコーヒーを飲みながらのんびりする時間が増えました。
ふとスマホのWi-Fi設定を開くと、鍵マークのついていない
怪しげなFree Wi-Fiがずらっと並んでいることがあり
こんなにFree Wi-Fiって飛んでいるんだと驚かされます。

悪魔の双子
昔は通信制限が気になって、見つけたら繋いでいたという人もいるのではないでしょうか。
かくいう私も昔はWi-Fiモデルのタブレットなどを外出先で接続する際、たまに接続していました。
「今はサイトもhttpsで暗号化されてるから平気でしょ」
と思うかもしれませんが、それは結構危険なんです。
たとえば、悪い人がわざと仕掛けた「野良Wi-Fi」に繋いでしまうと
ルーター側の設定で本物そっくりの偽サイトに誘導されてしまうことがあります。
そのような攻撃は、Evil Twin(悪魔の双子)なんて呼ばれているようです。
あとは、セキュリティ設定が甘いWi-Fi環境だと、同じ空間にいる見知らぬ人の端末から
自分のスマホやPCが丸見えになってしまうことも。
見知らぬ人から「このLANケーブル使っていいよ」と笑顔で渡されて
自分のパソコンに挿すようなものです。そう考えると結構怖いですよね。

Wi-Fiインフラの重要性
「今は5Gの時代だし、そもそもWi-Fiなんていらないじゃん」と思うかもしれませんが
人が集まるイベント会場や地下街などでは、電波表示はあるのに通信が詰まる
「パケット詰まり」が起きたりします。
年末年始に起きる
「アンテナマークは問題ないのに、LINEの送受信がエラーになる」
は良い例かと思います。
何はともあれ、通信負荷を分散させるためにもWi-Fiインフラはまだまだ現役です。

OpenRoaming
最近は、「OpenRoaming(Passpoint)」という技術が少しずつ広まっています。
一度スマホに設定を入れておけば、対応している安全なWi-Fiスポットに入っただけで、
自動的かつ強力に暗号化された状態で繋がってくれる優れものです。
毎回ブラウザを開いて「利用規約に同意する」をポチポチする面倒な手順ともおさらばできます。
街角で見知らぬ人から差し出された「見えないLANケーブル」を受け取らないよう
外出先でWi-Fiを使うときはちょっとだけ気を配ってみてください。
