花粉が飛び交うこの頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
去年まで花粉症をあまり気にしていなかった私ですが、今年は何やら目元が痛い。
どうやら「人類の敵」からのダメージを受けているようです…
冬の乾燥に続いて春先の花粉と、自然との戦いが始まります。

そんな装備で大丈夫か？

夏には猛暑から守ってくれるエアコンくんも、冬の季節には暖房こそあれど乾燥/花粉対策まではカバーできません。
オフィス環境を良くしてくれる強力な助っ人として、加湿器が設置されることになりました。

中学生の頃、担任の先生が小型の加湿器を教室に置いていたことがあります。
500mlのペットボトルを水タンクとして使用するタイプで、一度の給水で2時間くらいは動いていた気がします。
教室の広さに対する加湿性能が低すぎて湿度はあまり変わらなかったように思いますが、休憩時間にはストーブ周辺に加えて加湿器周辺が溜まり場になっていました。
いくら性能が低くても、有るのと無いのとでは全く違ったんでしょうね。

余裕の加湿性能だ、馬力が違いますよ

今回購入した加湿器の水タンクは15Lなこともあり、そこそこ存在感がある心強い味方です。
1度満タンに給水したら1日は余裕で動いてくれます。

加湿器にも蒸気を出す方式が3種類あるそうで、今回購入したのはスチーム式というものでした。
スチーム式は「お湯を沸かしたやかん」のイメージで、単純に水を沸かして水蒸気を作り出すというもの。
加熱するために衛生的で、パワフルな性能がメリットだそう。
オフィス環境のような広い空間にはピッタリですね。

他にも気化式という「濡らしたフィルターに温風を当てる」方法や、超音波式という「超音波による振動で水面を荒らしてミストを作る」方法があるそうです。
スチーム式と気化式はなんとなく予想していましたが、超音波式があるとは予想外でした。
考えてみれば超音波洗浄機などありますが、超音波にはこういった使い方もあるんですね。

新入りの加湿器くんは、現在サーキュレーターくんと一緒にモクモクと頑張ってもらっています…