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チャールズ・K・カオを称えて

T.S

秋本番か、冬の到来か…

こんにちは、T.Sです。

最近はだいぶ涼しくなってきました。
一昨日、伸びたまま放置していた髪を切りさっぱりしたせいか、今朝の出勤時に冷えを感じました。
暑がりな私にとってはやっと過ごしやすくなってきたのかなと感じる今日この頃です。
ただ、これからさらに寒くなってくるので
私にとっての過ごしやすい時期もすぐに終わってしまうのかもしれませんね。

誰なのか?

さて、ブログタイトルのチャールズ・K・カオは誰なのか。実をいうと私は今日初めて知りました。
というのも、Googleのトップページにアクセスすると上部に大きいロゴが表示されているかと思います。
そのロゴは、行事や記念日などでデザインが変わります。
今日11月4日は、チャールズ・K・カオの誕生日ということで、Googleがロゴデザインを変えて称えているそうです。

結局誰なのか?

結局誰なのかという話ですが、
チャールズ・K・カオは光ファイバーに関する研究をおこない、ノーベル物理学賞を受賞している物理学者です。
「光ファイバーの父」「ブロードバンドのゴッドファーザー」と呼ばれることもあるそうで。
「ガラスファイバーの不純物濃度を下げ、損失率が20db/km以下であれば通信用の光ファイバーとして利用可能」
という理論を唱えたそうです。
光ファイバーを使用した通信技術の先駆者ということですね。
その後、高純度のガラス繊維の研究や生産が行われ、今日の光ファイバー通信の大部分の基礎となっているそうです。

魔法のような技術

SF作家アーサー・C・クラークが「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」という言葉を残していますが
ブラックボックス化した技術は、調べれば調べるほど魔法のような技術だなと改めて感じます。

今日は光ファイバー通信を研究した魔法使いのような人物、チャールズ・K・カオの紹介でした。

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