こんにちは、T.Sです。
最近は徐々に夏日も増えてきていて、台風1号も発生しています。
今の季節でも汗を滝のようにかいている私は、
果たして今年の夏を乗り切れるのだろうか…と不安になってしまいます。
夏が終わる頃には、身体が溶けてなくなってしまうのじゃないかと心配です。
映画鑑賞
話は変わりますが、私の好きな映画の1つに
ロバート・デ・ニーロ主演の「タクシードライバー」という映画があります。
映画をiTunesで購入したところ、本編とは別に
本編を解説をしている映像特典が視聴可能でした。
その映像特典は、監督や脚本家がカット割りやカメラワーク、
効果音や映像の加工法、参考にした作品を解説する映像や
大学教授が心理学的視点も交えながら、主人公の行動について分析する映像など
本編が好きな人にはたまらない内容でした。
フレームワーク
仕事でも、「分析」という作業が必要になる場面があると思います。
また、分析を行うことによって新たな発見をすることもあるかもしれません。
ただ、必要になる場面はありますが簡単にできるものではありません。
そんな時に助けてくれるかもしれないのが「ビジネスフレームワーク」という概念です。
ビジネスのフレームワークは、ビジネスを分析し、計画し、実行するための基本的な概念やツールのセット。 主な目的は、ビジネスの構造を理解し、問題を特定し解決策を見つけることです。
ChatGPT
様々なフレームワークがありますが、その中でも私が使いやすく分かりやすいと感じたのは
「なぜなぜ分析」です。
「なぜなぜ分析」とは、問題解決や課題の原因特定に焦点を当てる手法です。
この手法は、問題の背後にある深層原因を理解し、それらを取り除くことで問題を解決することを目的としています。
「なぜなぜ分析」は、一般的に以下のようなステップで実行されます。
1.問題の特定: 問題を明確に定義し、何が起こっているのかを理解します。
2.初級原因の特定: 問題の直接の原因を特定します。この段階では、なぜ問題が発生したのかを明らかにします。
3.なぜなぜ質問の開始: 初級原因に対して「なぜ?」という質問を繰り返し行います。これにより、問題のさらに深い原因を発見します。
4.ループの繰り返し: 初級原因に対する「なぜ?」の回答を受けて、さらに深いレベルの原因を特定し、さらに質問を繰り返します。
5.根本原因の特定: 何度かの質問の後、問題の根本原因が特定されます。これが解決策の焦点となります。この手法は、単純な問題から複雑な問題まで適用できます。根本原因を特定することで、将来同様の問題を回避するための改善策を見つけることができます。
ChatGPT
どのような問題においてもなぜ?なぜ?と聞いて根本原因にたどり着ける為
汎用性が高く便利ですね。
ただ、人との会話でなぜなぜと繰り返し聞くのは不快にさせる場合もあるので
使う場面は考えたほうがいいかもしれませんね。
いずれにしても、分析をいかに行うかより、その分析結果をどう使うかが重要かと思います。
分析結果を最大限有用に使える人間になりたいです。